
今回はサードパーティ製のiPad用のペンシルをレビュー!
Appleの純正ペンシルを2年以上使い続けているのでまったく期待してなかったんですが、意外にも書き心地が良すぎました。笑
価格は純正ペンシルの5分の1くらいなんですが、普通に使えるクオリティでiPadペンシル入門用ならコレありだと思います。
とは言えデメリット的な点もいくつかあるので、その辺りも正直に解説していこうと思います。
USGMoBi タッチペン iPadペンシル基本スペック
製品名 | USGMoBi タッチペン iPadペンシル |
連続使用可能時間 | 最大24時間 |
対応機種 | 2018年以降に新発売されているiPadモデルに対応
iPad (第 6 世代):A1893、A1954 |
パームリジェクション | ○ |
⇛USGMoBi タッチペン iPadペンシル 現在の価格&セール詳細はコチラ
今回は自腹購入ではなく、EarFunさんからイヤホンを提供頂きレビューしていきます。
とは言え、当ブログは完全読者さん至上主義。読者さんに不利益を被らないように以下の条件で、提供レビューさせて頂く事を了承頂いてます。
当ブログでは商品のメリットもデメリットも正直にお伝えする方針です。今回も同様の条件でご了承頂頂けました。
USGMoBi タッチペン iPadペンシル 5つの特徴とは?
1、デザインはどうなの?
まずはデザインをチェック。3000円以下なのでデザインは全く期待してなかったんですが、外箱もなんか良い感じ。
付属品はmicroUSBケーブルと説明書、ペンシル本体に替え芯まで付いてます。正直替芯が付いているのはビビりました。笑
純正のApple Pencil2は替芯すらついてなかったんですが、まさか3,000円以下のペンなのに替芯がついているとは・・・
⇛【9ヵ月レビュー】Apple Pencil 初代vs第2世代 重要な5つの違いはコレ!
説明書もちゃんと日本語対応。
見た目に関してもなかなか質感が高くて、安っぽさはないんですよね。純正と比べると短いデザインなので意外に取り回しも良し。
純正第2世代ApplePencilはマットな質感でややプラスティック感があるんですが、こっちは金属っぽい質感で純正よりも質感は良いかも。笑
ペン先が純正よりも細いので細かい描写は実はこっちの方がしやすいのかも。
私はイラストとか書かないので、ペン先の太さの違いはあんまり分からないですが、文字を書いた時にこちらの方が細かい描写はしやすい気がする。
ペン自体も安っぽさなし。
充電端子が側面に付いています。残念なのはmicroUSB端子って点ですね。ああぁここがUSB-Cだったら最高なんだけどなぁ・・・
ペン上部が電源ボタンになっているので、使うときだけポチッと押して、使わないときは電源OFFにすることでバッテリーの節約も可能。
純正のPencilは電源ボタンとかないので、常につけっぱになるんですよね。
デザイン、質感は忖度抜きでかなり良いと思いました。これが3,000円以下で買えるっていくらなんでもコスパ良すぎでしょ・・・
2、接続がメチャ簡単。
説明書を読んでも接続方法とか一切書かれていないので、「えっ?どうやって使うの?」
っと混乱したんですが、ぬぁんと!電源ボタンONにするだけで使えちゃいました。笑
純正Pencilですら一旦iPadにカチッとくっつけないと接続できないのに、電源ボタンONするだけで使えるとは。
3、書き心地はどうなの?
一番Pencilにおいて重要なのがこの書き心地。「純正は1万5千円。これは3,000円なんだし、書き心地に差があってもしかたないなぁ」
っと思って使ってみたんですが、正直純正Pencilと書き心地に違いがまっったく感じられないほど、スラスラ書けちゃいました。笑
あまりにも想像より書き心地が良かったので、思わずニヤリとしてしまうほどには、書き心地良いです。
といっても文章だけだと「ほんとかよ~提供だから甘いんじゃないん?」っと思われそうな気がするので、動画で撮影してみました↓
Proのイラストレーターさんとかだと、ちょーーー繊細な書き心地の違いが感じられるかもですが、私が使った感じまったく一緒に感じました。
4、パームリジェクション機能搭載
画面に手が触れても執筆できるパームリジェクション機能も搭載。
正直言って、この機能が無いペンシルは使い物にならないです(汗)
iPadProってタッチ感度が高いので、ちょっと手の平がピッと触れるだけでも、画面が動いちゃうんですよね・・・
5、とにかく安い!
コスパ重視な当ブログが一番触れたいのがコレ。いや、、、あの、、、安すぎでしょっ!
純正と比べると5分の1くらいの価格で買えちゃいます。
Apple Pencil(第2世代) | Apple Pencil(初代) | USGMoBi iPadペンシル | |
価格 | 14500円(税別) | 10800円(税別) | 2,780円前後 |
リンゴマーク無いという欠点を考えても、この価格はどう考えてもコスパ良すぎです。っというかApplePencilが高すぎるんだよぉぉ・・・(涙)
使い心地が5分の1だったら、「価格相応ですね(キリッ)」っと言いたいんですが、正直Pencilで一番重要な書き心地については純正とほぼ変わらず。
私のようにメモ書きメインの用途だったり、たまーに趣味でイラスト書くくらいならこれで十分かと。
購入して感じた4つの短所とは?
1、充電端子がUSB-C
個人的に最も残念なのがコレですね。iPadProはUSB-C端子、iPadはLightning端子なんですがコレはmicroUSB充電端子。
つまり、iPadとは別に充電ケーブルを持ち歩くか、常に設置しておかないといけないってわけです。
コスト的に難しいのかもですが、ここは頑張ってUSB-C端子にしてもらえればProならケーブルが共用できたのになぁっと思います。
2、iPadに接続充電はできない
第2世代のApplePencilはiPadの側面にカチッとくっつけられて、この状態で勝手に充電されるんです。
が、今回のペンシルはこの機能は無し。一々ケーブルに繋がないと行けないのは純正になれちゃうとちょっとめんどくさいかも。
あと、本体に常にくっつけていられるので、ぱっとアイデアが思い浮かんだ時にパッとすぐ書けるのも純正の方が上かな。
3、Apple第2世代のようなタッチボタンは無し
これも純正より劣る点。タップボタンがあるので、ペン⇛消しゴムっと切り替えたりするのが一瞬で出来るんです。
この機能はガッツリイラスト描く人なら必須機能かと思います。
ただ、私のような文字メインな人とかなら、必須まではいかないかなぁ。
4、対応機種に注意!
デメリットとは違うかもですが、対応機種には注意。
製品名 | USGMoBi タッチペン iPadペンシル |
対応機種 | 2018年以降に新発売されているiPadモデルに対応
iPad (第 6 世代):A1893、A1954 |
基本的には2018年以降のiPadに対応しているので、旧機種のiPadだと機能しない可能性アリ。
ちなみに2016年製のiPadPro9,7インチでは使えませんでした。
【結論】ペンシル購入を迷っている人はまずはコレ。
・ペンシル試してみたいけど、1万はちょっと・・・
・書き心地にもある程度コダワリたい
・ペンを持ち運ぶことはそんなに無い
⇛USGMoBi タッチペン iPadペンシル 現在の価格&セール詳細はコチラ
使ってみる前は純正よりかなりチープなんだろうなぁっと予想してたんですが、想像以上にクオリティ高くてビビりました。笑
これで3,000円以下とか正直信じられないです。もし、私が今使っている純正ペンシルを紛失したら間違いなくコレ使うと思います。
さすがに1万5千円のペンを何度も買い直すのは一般ピーポーな私にはキツイです。
本体にカチッと付かないのと、microUSBって点がちょっと不便ではありますが3,000円以下という価格で全て許せちゃいます。笑
もしあなたが「iPadペンシル使ってみたいけど、買って使わなかったら嫌だなぁ・・・」っと悩んでいるなら、まずはコレを使ってみるのをオススメします。
使ってみてペンシルガッツリ使うのであれば、あとから純正買えば良いし、やっぱりそこまで使わなかったというならコレを使い続ければ良いしね。
参考にしてみてくだせぇ!
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