
イヤホン界で最もシャレオツなブランドと噂されるアビオットから新しいイヤホンがデター!
以前から販売されている、TE-D01gのマイナーアップデート版と言った感じなんですが、マイナーアップデートには収まらないほど、バージョンアップしてました。笑
とは言え、デメリット的な部分もありましたので、自腹購入で分かった7つの特徴&短所を解説してきます!
殆ど自腹レビューなので参考になるはず!↓
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AVIOT TE-D01gv
製品名 | AVIOT TE-D01gv |
連続使用可能時間 | 最大11時間(ケースと併用した場合は最大50時間) |
対応コーデック | AAC、SBC、aptX Adaptive |
防水性能 | IPX7等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) |
○ |
AVIOT TE-D01gv 7つの特徴とは?
1、デザインはどうなの?
まずはデザインをチェック!いくら音質が良くても性能が良くても、かっこ悪いイヤホンを耳に付けて外出したくありません・・・
パッケージは以前のモデルとほぼ一緒。
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正直、外箱はそれほど高級感がある!って感じじゃあないですね。イヤホンが見えるのでカッコいい感じではある。
プラスチックのケースに収納されているので、開けるときのワクワク感はそれほどないかも。
セット内容はこんな感じ↓イヤーピースそUSB-C充電ケーブルと説明書などなど・・・
あっあれ?!以前のモデルではイヤーピースの他にウレタン製のイヤーピースも付属してたんですが・・・
新モデルではウレタンピースがなくなっとるるぅぅ!あれ、結構好きだったのに(涙)
コストダウンの為かもですがちょっと寂しい・・・
ケースのデザインもやはり全モデルとほぼ一緒。
相変わらず1万円以下なのに質感はかなり良いっ!っと思います。いままで1万前後の無線イヤホンも買い漁ってきましたが、デザイン質感においてはトップクラスかと。
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この価格でUSB-C端子に対応しているのは地味に嬉しいポイント。microUSBは早く絶滅してほしい。
蓋の外側に残り充電量がわかるインジケーターが付いているのも○
そして、肝心のイヤホン本体のデザインっ!やっぱりいつみてもカッコEEE!
ボタン部分が銀色になってて高級感アリ!本当に1万円以下でええの?!っと思うほど質感も高し。
裏面は普通。
黒系のカラーを選んだので画像だと分かりにくいですが、うすーくラメっぽい塗装がされててこれがシャレオツ。
前モデルとデザインは完璧に一緒でした。
デザインの変更は無いんですが、古臭いデザインってわけじゃなく、今見ても普通にカッコいいのでデザイン的には満足度はかなり高いかと!
2、サイズや重さは?
続いて重さやデザインもチェック。驚くべきことに(?)重さも前モデルと全く同じ49g
新しい機能が追加されている分、パーツ数が多くなったりして重くなってるかも?っと思ったんですが、完全に一緒でした。笑
大きさはこんな感じ↓
みんな大好きAirPodsとiPhone6と並べてみました。縦の大きさはAirPodsと変わらず。
ただ、厚さはAirPodsと比べると結構厚めではあるかなぁ。
と言ってもサイズ自体がめちゃ小型なので、ポケットに入れて持ち歩いても全く苦にならないサイズ感ではあります。
3、接続がメチャ簡単。
このイヤホンに限ったことじゃないんですが、接続はめちゃ簡単。ケースからイヤホンを取り出すと、ペアリングモードになるので↓
スマホ側に表示された、イヤホンをタップすれば接続完了。
一旦接続すれば次回からはケースから取り出すだけで、接続できるのでメチャ楽です。
4、音質はどうなの?【重要】
最も重要とも言えるのが音質!
本当に良い音質なのか?!を検証するために、今現在唯一ハイレゾ音源が聴き放題の『Amazon MUSIC HD』であらゆるジャンルの曲を聴きまくる!
⇛【Amazon Music HDレビュー】Spotify信者が感じた3つの長所&短所とは?
やはりさすがはアビオットさん・・・音質は相変わらず良いッッ!相変わらず「1万で良いの?」ってくらい音質良いですね。笑
全体的にフラットではあるものの低音、高音が若干強めな味付けになってて、聴いてて楽しい音の奏で方になってます。
イヤらしいほど低音が強調されていないし、かといってドゥンドゥンなりまくる系でもないので、個人的にかなり好みな音質。
前モデルではほんのすこ~~し、ボーカルが埋もれる?と言った場面もあったんですが、今回は改善されている感じがします。
音の鮮明感も2~3万超えのイヤホンと比べてしまうとさすがに、ちょっぴりザラつきがありますが、この価格でこの音質なら間違いなく高音質だっ!っと断言できます。
これで音質悪いって言う人はおそらくいないでしょ・・・笑
5、アンビエントモード(外部音取り込み機能)はどうなの?
新しく追加された機能がこのアンビエントモード。イヤホンを付けたままでも外の音が聴こえるという機能で一見すると便利そう・・・
なんですが、TE-D01gvのアンビエントモードは正直ビミョー。
っというのも、他のイヤホンだとアンビエントモードをONにしても、音楽を再生しながらでも外の音が聴こえるようになるんですよ。
ただ、TE-D01gvの場合はアンビエントモードONにすると、自動で音楽再生が止まっちゃいます(汗)
音楽の再生が止まるなら再生オフするだけでも良いじゃんッ!っと思ったり思わなかったり。。。
そして、アンビエントモードONにしたとき2秒くらい「ジジジ」っとノイズが鳴るのが結構耳障り。
正直、アンビエントモードは使わないかなぁ。
6、完全防水IPX7等級
池ポチャしても大丈夫なくらいの防水性ありっ!
IPX7=外気と水中の温度差が5度未満の環境で、約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響がでない機器
ただ注意したいのはあくまでも常温の水で防水性が高い!って点です。お風呂などで使用すると、壊れるか寿命が縮む可能性があるので要注意。
7、aptX Adaptiveに対応
最もバージョンアップした!っと言っても過言じゃないのがコレっ!
最新のabtーX規格である『aptX Adaptive』にも対応しているっ!
コーデック | 音質 | 遅延 | 特徴 |
SBC | 標準音質 | 大きい遅延 | 最も音質が劣り、遅延も大きい。 |
AAC | SBCより高音質。 | SBCより低遅延 | Apple製品に採用 Android 8以降も対応 |
aptX | CDクラスの高音質。 | 低遅延。 | Android、Windows、Macで採用される |
aptX HD | ハイレゾクラスの高音質。 | AAC並の遅延。 | aptXのより高音質版。 |
aptX Adaptive | 通信状態によって、ビットレートが可変。
最大ではハイレゾ級の音質 |
abt-Xと同等の遅延 | 基本的にSnapdragon 865以降に対応 |
LDAC | ハイレゾ相当の最高音質。 | 大きい遅延 | SONYが開発の最高音質の規格。 |
※黄色部分が当機種の対応コーデック
今までのabtーXより更に高音質で、最高音質ではハイレゾ並の音質なんだとか。(LDACよりは若干劣るみたい)
更に凄いのが通信状態が悪くなると、自動でビットレートが変わって通信を維持してくれるので、音楽の途切れがかなり低減されている!って点です。
音楽がプツっと切れるとめちゃストレスありますからね・・・これはかなり嬉しい機能。
購入して感じた3つの短所とは?
1、aptX Adaptive対応スマホは現時点だとほとんど無し
上の方ですげぇぇ!っとお伝えしたaptX Adaptiveですが、残念なお知らせが・・・
執筆時点だとほとんどのスマホに対応しておらず、基本的にはSnapdragon865以降のスマホに対応しているみたい。
一部Snapdragon855のスマホでも対応しているものもあるみたいですが、本当に1部みたいなので実質最新のハイエンドスマホを持っている人のみぞ使える機能です(涙)
今後、ミドルクラスのスマホでも使えるようになれば良いんだけどなぁ。
2、アンビエントモードはイマイチすぎ
やっぱり一番期待してただけに気になったのがコレ。アンビエントモードの使い勝手は悪すぎます。
音楽を再生しながらでも、外部の音が聴こえるのがこの機能のいいところなのに、再生が自動で止まるならあんまりアンビエントモードの意味ないじゃんっ!って思います。
もし、あなたががアンビエントモード目的でこのイヤホンを検討してるなら、全力で止めたい気分です。
3、ボタンが固い
すごく地味な短所ですが、イヤホンのボタンが結構固いので、耳に押し込む感じになるのでちょっとストレスあるかも。
【結論】音質、デザイン性はかなり高い!
最後にこのイヤホンを検討するべき!な人をまとめてみるとこんな感じ↓
・そこまで低音は強く無くても良い
・アンビエントモードは期待しない
・おしゃれなイヤホンが使いたい!
っと言った感じ。1万円以下で高音質&オシャレぇなイヤホンが使いたいなら検討するべき!なイヤホンなのは間違いないです。
あとは、アンビエントモードがもうちょいしっかり使える機能だったら、完璧なんだけどなぁ・・・
アビオットのイヤホンはデザインと音質はかなり上質なんですが、今の所アンビエントモードは全部イマイチな感じ↓
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もしあなたがアンビエントモードに期待しているならちょっとオススメ出来ません。が!音質やデザイン重視!なら買いっ!っと言い切っても良いです。
私はそもそもアンビエントモードを使う機会はそんなに多くないので、満足度は高いですがアンビエントモードガンガン使いたい!って人はこの点だけストレス感じると思います。
っというわけで、TE-D01gvが気になる!っという人は参考にしてみてくださいませ。
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