
サウンドピーツさんが新しくインナーイヤー型イヤホンを販売したので、自腹レビュー。
個人的にはインナーイヤー型のイヤホンはあんまり好きじゃないんですが、このイヤホンは音質も結構良いし、質感も悪くない(値段にしては)
そして!とにかく小型&軽量なのが、最高すぎるっ!今まで50個以上は無線イヤホンを買ってきましたが、トップクラスにサイズが小さいんですよね。
っというわけで、TrueAir2を購入して分かった6つの特徴と短所を正直に解説してきます!
殆ど自腹レビューなので参考になるはず!↓
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SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2
製品名 | SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2 |
連続使用可能時間 | 最大5時間(ケースと併用した場合は最大25時間) |
対応コーデック | SBC、apt-X |
防水性能 | 無し |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) |
無し |
⇛SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2 現在の価格&セール詳細はコチラ!
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2 6つの特徴とは?
1、デザインはどうなの?
まずはデザインをチェック!いくら価格が安くて、音質が良かろうともカッコ悪いデザインだったら外に付けたくないです。笑
パッケージはサウンドピーツガール。外箱はいつもの紙箱であんまりコストがかかっていない感じですが、その分イヤホンにコストがかかっている・・・はず。
付属品はシンプルで、USB-C充電端子と説明書と本体のみ。インナーイヤー型なので、イヤーピールとかも無し。
本体を見てビビッたのがサイズです。思わず「ちっっさっ!」っと心の中で叫んでしまうほどにサイズが小さいんです。笑
質感もこの値段にしては悪くないです。特に安っぽい感じもしないし、デザインもシンプル。
以前から言っているように、サウンドピーツのロゴがスーパーマンのシンボルに見えるような気がしてならないんですが・・・
まぁそれはともかく、5,000円以下でこの質感デザインならアリ。
蓋を開けてみるとこんな感じ。イヤホンも結構カッコいいんです。
ボタン部分が銀色?っぽく装飾されてて、これが良いアクセントになってます。
見た目はシャレオツ。なんですが、やっぱりスーパーマンの胸の”S”に見えてしまう・・・
イヤホン自体の質感も悪くないですね。高級感があるってわけでもないですが、5,000円でこれなら十分カッコいいと思います。
スピーカー側はインナーイヤー型なのでもちろんイヤーピース等なし。
凄く高級感がある!っとかではないんですが、5,000円でこの質感&デザインならアリ!ってのが私が触ってみた本音。
どうみてもダサくないし、安っぽさもないので外に付けて出ても恥ずかしくないレベル。
ちょっとサウンドピーツのロゴ”S”が個人的には気になりますが、OUTではないですね。笑
2、サイズや重さは?
上の方でも書きましたが、このイヤホン最強のメリットとも言えるのがこのサイズ感。
iPhone6と並べてみましたがとにかく小さいっ!
このくらいの大きさのイヤホンは他にもあるにはあるんですが、なんと言っても薄さ。
私がこれまで手にした中でも1,2位を争うんじゃないか?!ってくらい薄型です。
こんだけ小さかったらポケットに適当に突っ込んで外出するのもアリ。
そして、そして!サイズ感と同じくらいメリットなのが、重さ。ぬぁんと!たった34gです。
他の無線イヤホンって軽くても大抵50g前後のものが殆どなんですが、遥かに下回る重さ。
AirPodsよりも10g以上軽いです。いやいや、軽すぎぃ!
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3、接続がメチャ簡単。
このイヤホンに限った事じゃないんですが、接続はメチャ簡単。イヤホンをケースから取り出すと、勝手にペアリングモードになります。
スマホ側に表示されたイヤホン名をタップすれば、これだけで接続OK
もちろん、一旦接続すれば次回からはケースから取り出すだけで、自動接続されるのでメチャ便利。
4、音質はどうなの?【重要】
イヤホンで最も重要とも言えるのが音質!
本当に良い音質なのか?!を検証するために、今現在唯一ハイレゾ音源が聴き放題の『Amazon MUSIC HD』であらゆるジャンルの曲を聴きまくる!
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5,000円以下だし、音質はイマイチかもなぁ~っと予想してましたが、音質も悪くないです。
インナーイヤー型なので、低音が弱めに感じますが、全体的な音の鮮明感は5,000円にしてはかなり頑張っている方で「うわっ!音質悪!」っと感じることはありませんでした。笑
安価なイヤホンが苦手な高音域も結構伸びるので、女性ヴォーカルでもクッキリ聞こえます。
中~低音がかなり少なめなので、イヤーピースが付いているイヤホンに慣れていると、ちょっと音が軽くは感じちゃいます。
あと、音量をかなり大きくすると音質が極端に悪くなります(汗)私のように音量マックス近くで音楽を聴く人には向いてないですね。
とは言っても後述しますが、インナーイヤー型は音漏れしまくるので、音量を上げて音楽を聴く人はあまりいないかもしれませんが・・・
正直、AirPodsよりはやや音の鮮明感は低いものの、5,000円でこの音質なら十分アリ!だと思いました。とても2倍以上の価格差があるとは思えません。笑
5、USB-C端子
ついに、、、ついに念願のUSB-C充電端子対応!最近はスマホやらPCも殆どUSB-C端子になっているので、これは嬉しいポイント。
某A社のイヤホンはLightning端子なので、一々ケーブルを別に用意しないといけないのがメンドウ過ぎます(汗)
もはや、すべての端子をUSB-Cにするように法で定めてほしい・・・
6、apt-Xに対応
5000円以下の価格設定ながら、AAC接続よりも低遅延&高音質なコーデックである『apt-X』にも対応!
コーデック | 音質 | 遅延 | 特徴 |
SBC | 標準音質 | 大きい遅延 | 最も音質が劣り、遅延も大きい。 |
AAC | SBCより高音質。 | SBCより低遅延 | Apple製品に採用 Android 8以降も対応 |
aptX | CDクラスの高音質。 | 低遅延。 | Android、Windows、Macで採用される |
aptX HD | ハイレゾクラスの高音質。 | AAC並の遅延。 | aptXのより高音質版。 |
LDAC | ハイレゾ相当の最高音質。 | 大きい遅延 | SONYが開発の最高音質の規格。 |
※黄色部分が当機種の対応コーデック
apt-Xに対応しているので、接続が切れにくく音質もよくなるってわけですね。
ただ、スマホ側もapt-Xに対応していないと、このaptXに恩恵が受けられないのが残念な点。(殆どのAndroidスマホは対応している)
購入して感じた5つの短所
1、防水性能は無し
最近のイヤホンは殆ど防水性能があるんですが、このイヤホンは特に防水機能はないみたい。
ただ、イヤホンに防水機能ってあんまりいらない気もしています。
IPX7以上じゃないと、水没には耐えられないし「突然の雨でも大丈夫!」っとかよく書かれているけど、そんなにイヤホン雨に濡れるか?っと思っちゃいます。笑
とは言え防水性が気になる人もいると思うので、一応デメリットに記載。
2、音漏れ&遮音性は皆無
これはね、、、このイヤホンに限らずインナーイヤー型のイヤホンのデメリットなんですが、イヤーピースが無いのでちょっと音量上げただけでめっちゃ音漏れします(汗)
多くのイヤホンはシリコンのイヤーピースが耳の穴にカポッとハマるので、ある程度音量大きくしても音漏れしないもんなんです。
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ただ、このTrueAir2はイヤーピースが無いタイプ。
外からの音もほぼ丸聞こえで遮音性も0です。ただ、逆に言えば圧迫感がないので、音量を上げすぎないのであれば、メリットでもありますね。
3、装着時にボタンを押してしまう事がある
Soundピーツのロゴ部分がタッチボタンになってて、ここで一時停止など操作するんです。
が、イヤホンを装着する時にこのタッチ部分に触れてしまってご操作することが結構多いんですよね。
4、インナーイヤー型なのでフィット感がイマイチ
これもこのイヤホンってよりはインナーイヤー型のデメリット。
イヤーピース型のイヤホンだったら結構適当に耳に突っ込んでも、フィットします。
逆にインナーイヤー型はちょっと位置がズレるだけで、音質悪くなるしなんかポロッと落ちそうになるのが怖い。笑
5、残りバッテリー残量がケース見ただけじゃ分からない
ケースデザインが小型な為か?バッテリー残量ランプが無いんです(汗)
例えば別のイヤホンだとこんな感じでバッテリーランプが付いている事が殆ど↓
パット見で「あっ充電無いから充電しておこう」とか、分かるのですがこれがないのがちょっと残念。
※スマホには残りバッテリー残量は表示されます。
【結論】インナーイヤー型では最高クラスのコスパ
・低音は強くなくても良い。
・あまり大きな音量で音楽を聴かない
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これに当てはまる人であれば、買っても満足できるはずっ!
私はアホみたいに爆音で音楽を聞くことが多く、インナーイヤー型だと周りに騒音を撒き散らしてしまうので、あんまり好きじゃないです(汗)
ただ、もしあなたが「シリコンを突っ込むイヤホンは耳が疲れる」とか「遮音性が高すぎると、逆ん不快」
っというのであれば、TrueAir2はかなり優良イヤホンだと思います。なんて言ったってたった33gで、この音質&価格はどう考えてもコスパ最強クラス。
あんまりコスパ最高!っとか使いたくないんですが、インナーイヤー型だったらコレ買えばOK。
っというわけで、サウンドピーツイヤホンの購入を検討している人は参考にしてみてくださいm(_ _)m
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