
ワイヤレスイヤホン界でジワジワ人気が出ているのが今回のMPOW社です。
私自身、20機種以上無線イヤホン買ってますが、「値段が安い割にデザインや音質のクオリティがとにかく高い!」ってのがMpowの印象。
今回はMpowの完全ワイヤレスイヤホン3機種を自腹購入&どんな違いがあるのか?!
あなたにあったMpowの無線イヤホンはどれなのか?!全力で解説していこうと思います。
殆ど自腹レビューなので参考になるはず!↓
⇛コスパ最強はどれ?5000円以下の完全ワイヤレスイヤホン13選!15万円分買った私の結論。
⇛19万円分を自腹で比較!ノイズキャンセリング完全無線イヤホン11選はコレ!
⇛1万~2万円の無線イヤホン12選!33万円分買った私のオススメはコレだ!
1,Mpow M5
製品名 | Mpow M5 |
連続使用可能時間 | 6 時間(充電ケース込約36時間) |
対応コーデック | AAC、aptX、SBC |
防水性能 | IPX7等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
いきなりで申し訳無いのですが、Mpowの完全ワイヤレスイヤホンで大本命なのがコレッ!
まずはなんと言っても5000円前後とは思えないほど、デザインのクオリティが高い。本当に高い。
レザー調に刻印されている、ケースデザインで他の同価格帯イヤホンよりどう見てもクオリティは上。
大げさでもなんでもなく、安っぽさを微塵も感じないんです。
ケースだけじゃなく、イヤホンデザインも中々のカッコよさ。マットな質感に仕上がっていて、物理ボタン式なのでミスタッチが少ないのも◎
余談ではありますが、オウルテックの1万超えのイヤホンとほぼ同じケースで、イヤホンの形状もかなり近い・・・
っというか、実は一緒なんじゃないか?説が私の中であります。笑
流石に素材や音質は微妙に違うんですが、1万のイヤホンに近いクオリティってのは間違いないかと。
より詳しい比較は以下の記事も参照してください↓
⇛コスパ悪い?オウルテック SAMU-SE04を自腹レビュー!7つの特徴&短所を解説します!
そして、肝心の音質も5000円以下のイヤホンの中ではかなり、かなり高音質。
高音から低音まで鮮明度が高く、「本当に5000円以下でいいの?」ってくらい音はクリア。
本当に若干低音が強めにチューニングされているものの、安物イヤホンのようにとにかくドンドン汚い低音を鳴らすわけじゃなく、本当に聴きやすいイヤホンです。
あなたが「とにかく低音強めが好きだぜ!」っというなら、物足りない可能性はありますが「低音はちょい強めくらいでいいかな」っといなら、間違いなく購入検討するべきイヤホンの1つです。
デメリットは?
特にココダメ!っと指摘するような弱点は無いかなぁ・・・
あえて言うなら、充電端子が今後滅びゆくであろう”マイクロUSB”端子が採用されている点。
ただ、まだまだマイクロUSBを採用しているイヤホンも多くあるし、そこまで強烈なデメリットってわけでも無いです。
あぁ、あとはイヤホン自体にコストを掛けているのか、箱がかなり安っぽいのデメリットかも(汗)
なんかお菓子のおまけみたいな容器に入ってました。笑
イヤホンが傷つくようなデザインでは無いし、実用性には問題ないですがワクワクはしないです。
とは言え、これだけデザインや質が高く、更に音質も良いのでこの程度の些細な弱点などは許せてしまうんですけどね。
もし、あなたがMPOWのイヤホンで迷っているぅぅ!っと言うなら、「黙ってコレを買っておけ!」っと私はネットの片隅で叫びたい。
より詳しいレビューはコチラ↓
⇛本当に音質は良い?Mpow M5を自腹レビュー!6つの特徴&短所を解説します。
2,Mpow M7
製品名 | Mpow M7 |
連続使用可能時間 | 6 時間(充電ケース込約24時間) |
対応コーデック | AAC、SBC |
防水性能 | IPX7等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
M7と上記のM5よりも数字が上がっているので、上位機種かと思いきや完全に廉価版みたいな立ち位置のイヤホンです。
M5より価格が低価格になっているものの⇛Mpow M7 現在の価格&詳細はコチラ
レザー調が超カッコよかったM5のデザインに比べて、無難なデザインのイヤホンになってしまってます・・・
価格を考慮すれば「まあ、こんなもんかぁ」っと言った印象の質感とデザインになってしまいました。
あぁ、レザー調がカッコよかったのになぁ~。
イヤホン自体もちょっとデカくなっているのでややゴツく感じます。
M5はイヤホンも小さめで洗礼されているデザインだったんですが、こちらはAnkerっぽいデザインのイヤホンになっていますね。
他社の5000円以下のイヤホンよりはやや質感は高いものの、M5のインパクトに比べると物足りないです(汗)
音質に関してはM5よりも更に低音が強い味付けになっている音の奏で方です。
全体的な鮮明度はそこそこ高いですが、M5に比べてしまうと音のツヤ感や輪郭はやや劣るなぁってのが私の正直な感想。
デメリットは?
一番のデメリットは何度も言うようにM5に比べてしまうと、デザインから音質まで劣っている点ですね。
その分こちらの方が1000円ちょっと?くらい安価な設定にはなっているんですが、このくらい差があるなら、M5買ったほうが絶っっ対!良いでしょ。笑
連続再生時間もこちらの方が劣っているし、aptXという低遅延&高音質で音源を再生できる規格にもコッチは対応していません。
唯一、充電端子がマイクロUSBからUSB-Cに変更されている点だけが、こちらの方が優れていますが・・・
う~ん、、、どう考えてもM5を買うべきとしか思えないです(汗)
M7が悪いんじゃなくて、M5が良すぎなんだよぉぉ!
より詳しいレビューはコチラ↓
⇛コスパ最強?Mpow M7を自腹レビュー!6つの特徴&短所を正直に解説!
3,Mpow M20
製品名 | Mpow M20 |
連続使用可能時間 | 6時間(充電ケース込約106時間) |
対応コーデック | aptX、AAC、SBC |
防水性能 | IPX7等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
超特大バッテリーを積んで、連続再生時間が100時間超えというちょっと異質なイヤホンがコレ。
ただ再生時間が長いだけなら、ビミョー!なんですがぬぁんと!モバイルバッテリー機能もついているんです。
詳しくは後述しますが簡単に言うと、イヤホンケースとスマホを繋ぐとスマホが充電できる機能ですね。
とりあえずまずは、デザインをチェック。流石にMPOWのイヤホンの中では高価なだけあって、箱からしてちょっとコストがかかっている感じ。
残念ながら、レザー調ではないんですがマットな質感でそこそこ質感は高いです。
ただ、イヤホンはデカくM!っと表記されてるので、某n天堂の人気キャラクターぽいような気もする・・・
どうせなら、全部のケースデザインをレザー調にすれば「MPOWはレザー調のケースがカッコいい」と言うブランディングが出来そうなんですが、難しいんですかね。
MPOWの社員さん!ココ見ていたら”全イヤホンケースのレザー調デザイン採用”検討をお願いしやすm(_ _)m
っという余談はさておき、肝心の音質に関してはM5にかなり近い音質で、音の鮮明度は明らかにM7より上。
中~低音が強めにチューニングされてはいますが、やっぱり低音が強すぎで聴きにくいって事も無いし、ボーカルはかなり聴きやすいイヤホンです。
あなたが歌もの系のジャンルをよく聞く!っというなら、音質に関しては満足度は高いかと!
あと前述していたモバイルバッテリー機能ですが、流石にイヤホンケースに付いている機能なのでそれほど充電速度は早くないです。
大体、普通のスマホの充電器のW数が5W前後なので、純正充電器と同じくらいの速度ですね。
極端に遅いってわけでも無いですが、私のように普段は急速充電器(15W前後)を使っている人だと、半分以下の充電速度になるのでかなり遅く感じるかと。
外出中にたま~に使うくらいなら、アリですがあなたがかなりの頻度で外で充電する機会がある!
っというなら、間違いなく急速充電に対応しているモバイルバッテリーを買ってしまったほうが幸せになれます。
⇛どれが買い?ANKER製10000mAhモバイルバッテリー7種比較!おすすめはコレっ!
デメリットは?
一番のデメリットは重いっ!って点ですね。内蔵バッテリーが大きいのでその分重要も増しています。
100g超えなのでカバンを持ち歩く人以外はちょっと取り扱いしずらいかと。
もう一点は5000円超えなのにマイクロUSBが採用されているって点。ここは頑張ってUSB-Cを搭載して欲しかった・・・
最近はスマホもPCも殆どUSB-Cに移行しつつあるので、ケーブルが統一できるように全てUSB-Cに統一して欲ちぃ。
より詳しいレビューはコチラ↓
⇛音質はどうなの?Mpow M20を自腹レビュー!8つの特徴&短所を正直に語ります!
【結論】結局どれが買いなの?あなたにあったイヤホンはコレだぁ!
最後にあなたにあったMPOWのイヤホンをまとめてみるとこんな感じ↓
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