
最近多くなっているカナル型のイヤホンと違って、遮音性が低くイヤホンを付けっぱなしでも外の音が良く聞こえる!っというのが特徴のインナーイヤー型イヤホンです。
シリコンのイヤーピースが付いてないので、音量上げるとすぐに音漏れする&外の音が聞こえまくるんですが、”圧迫感が無い”っというメリットもあるんですよね。
っというわけで、今回は50個以上の無線イヤホンを買ってきた私が、コスパ最強なインナーイヤー型イヤホンを紹介してきます!
本当に全部自腹レビューしているので参考になるはずっ。
殆ど自腹レビューなので参考になるはず!↓
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1,SOUNDPEATS TrueAir
製品名 | SOUNDPEATS TrueAir |
連続使用可能時間 | 5時間(充電ケース込約30時間) |
対応コーデック | SBC / AAC / aptX |
防水性能 | ? |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
某A社の無線イヤホンをパク・・・かなり参考にしているであろうイヤホンがコレ。
もうね・・・見た目からして、どう見てもあのイヤホンに似せているのが丸わかりです。笑
ただ、ケースの中央にボタンが配置されていたり、イヤホンが微妙にデカかったりと正直パチモノ感があるっちゃあるんですよね(汗)
当たり前だけど、質感もA社のイヤホンの方が高級感もあります。まぁ、、、3倍以上価格が高いので仕方ないのですが。笑
デザイン的にはちょっと好みが分かれるところではあるんですが、この価格でapt-X、AACコーデックという低遅延な規格に対応。
そして、何よりも嬉しいポイントがUSB-C端子が採用されている!って点ですね。
某有名イヤホンだと、Lightning端子が採用されていたので、アンドロイド使いの私には不便すぎました・・・
で、ここまで機能が揃っているにも関わらず、音質は5,000円以下にしては結構優秀なんです。
音の繊細さが結構高く、AirPodsにはかなわないけどちゃんと音楽を楽しめるレベルになっています。
ボーカルや高音が多めな曲を多く聴く!って人は、このイヤホンは絶対気に入るかと思います。
デメリットは?
デメリットと言って良いのかちょっと迷いますが、、、やはりAirPodsに似すぎ!なのはちょっとなぁ・・・
ここまで似せなくても良いし、中途半端に似せるとちょっと偽物感があるような気がします(汗)
私が購入した時はホワイトしか無かったんですが、今はブラックと薄いグリーンも2色があるので、今から買うならこの2色を買ったほうが良いかなと↓
⇛SOUNDPEATS TrueAir 現在の価格&詳細はコチラ!
現在の価格&詳細はコチラ!
⇛音質悪い?SOUNDPEATS TrueAirを自腹レビュー!7つの特徴&短所を正直に解説!
2,SOUNDPEATS TrueAir2
製品名 | SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2 |
連続使用可能時間 | 最大5時間(ケースと併用した場合は最大25時間) |
対応コーデック | SBC、apt-X |
防水性能 | 無し |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) |
無し |
上記のTrueAirの新型がコチラ。前のモデルが明らかにAirPodsっぽかったのですが、今回のイヤホンはまっったく別なデザインになってます。
丸っこいデザインだったのが、薄型ケースになっててこれがなかなかカッコいい。
とにかく小さいサイズなので、ポッケに入れててもまっったくストレスが無いサイズ感。
ケースのデザインがかっこよくなっているのもそうなんですが、イヤホン自体も完全オリジナルなデザインにっ!
5,000円以下なので高級感があるわけじゃないですが、デザイン的にはかなり良い感じ。
なんと言っても最強のメリットが小さいっ!って点ですね~。iPhone6と並べてみても、このくらいしか厚さが無いです。
重さは驚異の34g。軽い。軽すぎるっ!6個持ってやっとスマホ1台分くらいの重さです。
音質はまあまあと言った感じ。前モデルよりも若干低音域の量感が少なくなっているような気はしますが、気のせいかも(汗)
とは言っても、TrueAir2も十分音楽を楽しめるレベルの音質だし、これで音質が悪い!という人は殆どいないかと。
もし、私がインナーイヤー型イヤホンを1つだけ選べ!っと言われたらまずこのイヤホンを選びます。笑
デメリットは?
ケースの外側に充電ランプが無いので、ケースの残り充電がわからないのはちょっと不便。
上記のTrueAirと同じくこちらも防水性能は無し。
といってもイヤホンを水に落としたことなんて1度も無いし、雨に濡れるくらいじゃ壊れないでしょ!っと思っているので防水性能は無くても良いかも(汗)
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より詳しいレビュー↓
⇛SOUNDPEATS TrueAir2を自腹レビュー!6つの特徴&短所を正直に解説します!
3,TaoTronics SoundLiberty 92
製品名 | TaoTronics SoundLiberty 92 |
連続使用可能時間 | 最大5時間(ケースと併用した場合は最大25時間) |
対応コーデック | AAC、SBC |
防水性能 | IPX7等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) |
無し |
TaoTronicsが販売しているインナーイヤー型イヤホンがコレ。見た目はマットな質感で中々良し!
ただ、イヤホンは凄くツヤツヤしていてプラスティッキーな質感。そして指紋が目立ちまくる。
ブラックカラーなんですが、かなり濃いブラックなんで、パット見安っぽさはないです。
インナーイヤー型としては珍しく、IPX7という完全防水にも対応しているんですが、防水性能が高い為か、音質は他のインナーイヤー型イヤホンよりもイマイチ劣ります(汗)
まぁ、、、インナーイヤー型イヤホン自体が、カナル型イヤホンより音質悪めってのはあるんですけどね。
もし、あなたがそこそこの音質でOKで、防水性能が欲しいならアリではある。
デメリットは?
特に気になったのがこのフィット感。なんか歩いていると耳からこぼれ落ちるんじゃないか?って気がして怖いです。笑
コレ付けて街歩いてみたんですが、1回も落ちませんでしたが、満員電車とかはポロッと落ちそうで付けられないです。
私の耳の形と相性が悪いのかもですが(汗)防水性能を気にしないならコレじゃなくてもいいかな。
⇛SoundLiberty 92 現在の価格&セール詳細はコチラ!
⇛音質が微妙すぎ?SoundLiberty 92を自腹レビュー!6つの特徴&短所を正直に解説します。
4,SOUNDPEATS Truebudsの基本スペック
製品名 | SOUNDPEATS Truebuds |
連続使用可能時間 | 最大3.5時間(ケースと併用した場合は最大70時間) |
対応コーデック | AAC、SBC |
防水性能 | IPX4等級 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) |
無し |
今まで紹介した中でもっとも巨大なインナーイヤー型イヤホンがコレ。
見ためはマットな質感で悪くない。特にカッコいいって感じでもないですが・・・
イヤホンのデザインもシンプルで良き!
ちゃんとバッテリーランプが付いているので、残り充電量がひと目で分かるのも良き!
高級感とかがあるわけじゃないですが、この価格ではかなりイイのでは?!
安っぽさとかは無いですし、街中に付けても恥ずかしくないデザインです。
で、ただ巨大なだけじゃなくて一番のメリットがバッテリー持ち。ケース込だとぬぁんと!連続再生時間は70時間というバケモノ級に。
更に更に!スマホなどを充電できる簡易モバイルバッテリー機能も付いているんです。
まぁ、、、充電速度はかなり遅いので、あくまで緊急時用っていう感じですが、たまにバッテリーが切れると言うならアリか。
音質は高音域はそこそこ伸びてくれますが、やはり低音は弱いですね。
他のインナーイヤー型でも言えるんですが、あなたが低音強めが好きならちょっと物足りないかも。
音質が悪いということは無いんですが、TrueAirに比べるとやや音が軽め・・・かもっとは感じました。
デメリットは?
一番のデメリットは巨大なサイズ&重さ。バッテリーが大きいので、その分サイズと重量が犠牲に。
重さは無線イヤホンとしてはかなり重量級の114g!!
TrueAir2を3個ポケットに入れているのよりまだ重いです(汗)携帯性重視!の人には向かないイヤホンなのは間違いないかなと。
サイズに関してもiPhone6と並べても、同じくらい大きいですし、携帯性の面では劣りますね。
もし、あなたが電池持ち重視なら最強クラスのイヤホンなのは間違いないです。
が!電池持ちはそこそこで良いというのであれば、もっと軽いイヤホンのほうが取り回しは良いですね。
⇛SOUNDPEATS Truebudsの現在の価格やセールの詳細はコチラ!
より詳しいレビューはコチラ↓
⇛本当に買い?SOUNDPEATS Truebudsを自腹レビュー!7つの特徴&短所を正直に書いていきます。
5,第2世代 AirPods
製品名 | 第2世代 AirPods |
連続使用可能時間 | 5時間(充電ケース込約40時間) |
対応コーデック | SBC、AAC |
防水性能 | 無し |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0(?) |
ノイズキャンセリング | 無し |
外部音取り込み機能(アンビエントモード) | 無し |
最後はみんな大好きAirPods。ただ、今からこのイヤホンを購入するのはイマイチな気がしてならないです。
見た目はさすがに外箱からして高級感がかなり漂ってます。笑
Apple商品は箱を開けるときのワクワク感がたまらない。
さすがに1万超えっというだけあって、かなり高級感アリ。(まったく高級感が感じられない画像ですいません・・・)
さすがに5,000円以下のイヤホンとは比べ物になりません。笑
音質に関してはたしかに、音の鮮明度は他のインナーイヤー型より若干上。
ではあるものの正直言ってしまうと「これで3倍以上の価格差かぁ・・・」っと思ってしまったのも本音。
音質が飛び抜けて良いのであれば、音質重視のあなたにはコレ!っと言えるんですが、比べてみてやっと分かるかな?くらいなんですよね。
防水性能もあるわけじゃないし・・・あなたがどうしても、Appleイヤホンがほしい!っという意外に購入する理由はあまり無いかと。
デメリットは?
やはりなんと言っても高いっ!これ以上のイヤホンなんていくらでもある中、2万円弱はあまりにも高すぎるっ!
コスパ重視の当ブログにとっては死活問題です。
正直言って、このイヤホンを買うくらいならもうちょっと頑張って『AirPodsPro』を購入するか
⇛【2020】どっちが買い?AirPodsとAirPods Proの5つの機能を購入比較!正直Pro一択です・・・
もしくは、他社製のイヤホンの方が同価格帯なら圧倒的に音質が良いです。次元が違います。
⇛1万~2万円の無線イヤホン11選!31万円分買った私のオススメはコレだ!
iPhoneなどのApple商品との連携は良いのだけれど、それ以外の音質、バッテリー持ちなどに関しては明らかに同価格帯以下なんですよね・・・
価格以外も未だに充電端子がLightning端子な点とかもかなりデメリット。
⇛性能は微妙?第2世代AirPodsを自腹レビュー!5つの特徴&短所を正直に解説します!
【結論】あえて1つ選ぶならどれ?
っとここまでインナーイヤー型イヤホンを解説してきましたが、執筆時点であえて1つ選ぶならSoundPEATS(サウンドピーツ) TrueAir2
コレ一択ですね。笑 なんと言っても5,000円以下で買えて、軽い、安い、音質そこそこ良い。
っと弱点が特に見当たりません。このサイズにも関わらずバッテリー持ちは最大25時間あるので、少なくとも2,3日は持つ。
っと考えるとどう考えても、TrueAir2一択!にしか思えません。ここまで言うと「案件だろ?!」っとか思われそうですが、全部自腹レビューなのでご安心を!笑
ただ、あなたがインナーイヤー型イヤホンにこだわらないのであれば、コチラの方がオススメではあります↓
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インナーイヤー型イヤホンって耳が疲れにくい代わりんですが、音漏れしまくるのと遮音性がメチャ低いのですが、上のイヤホンはカナル型なんで音漏れしにくく、遮音性も高いです。
そして何より音質が良いっ!どっちが正解とかではないですが、参考にしてみてください。
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