
ENVYの10世代intel搭載版がデターー!っという事で、今回はRyzenとインテルのHP ENVY x360 15はどっちが買いなのか?!
重要な5つの点をHP好きな私が徹底比較してみたました。
結論から言うと、HP ENVY x360 15インチだったらRyzen版の方がおすすめ!
っというのが私の結論。完全に独断と偏見ではありますが、私だったら間違いなくRyzen版を買います。笑
では一体なにが違うのか?どうして、Ryzen版がおすすめなのか?!解説してきます!
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HP ENVY x360 15インチ Ryzen(AMD)版 VS intel版
HP Spectre x360 | HP ENVY x360 | |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3500U
AMD Ryzen™ 7 3700U |
Core™ i5-10210U
Core™ i7-10510U |
メモリ | 最大16GB | 最大16GB |
ストレージ | 512GB | 256GB~1TB |
ディスプレイ | フルHD (1920×1080) |
フルHD (1920×1080) |
価格 | 104800~(税抜) | 109800~(税抜) |
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1,性能の比較
まずはPCで最も重要な性能を比較。
”基本的には”執筆時点ではAMDのCPUは価格が安い代わりに、インテルのCPUより若干性能が低めっとい思っておけばOK。
どちらのモデルも性能がやや低めな代わりに安価なCPUの性能を比較
回の『Ryzen 4700U』もintelのCPUよりも性能が高いです。コア数も8個になっているし、Spectreが積んでいるCPUよりもどう考えても性能は上。
性能比較 | Ryzen 7 4700U | インテル Core i7-1065G7 |
---|---|---|
CPUコア数 | 8コア | 4コア |
スレッド数 | 8スレッド | 8スレッド |
基本クロック | 2.0GHz | 1.30 GHz |
最大ブースト・クロック | 4.1GHz | 3.90 GHz |
もちろん、CPU性能が高いと言ってもPCによっては冷却機能がしょぼかったりすると、性能が低くなることもあります。
っという風潮があったので、私自身もインテルの方が数値的には圧倒的に上だろうなぁ~っと予想したんですが、性能の指標となるベンチマークの数値的にはほぼ変わらず・・・
そして、上位版CPUの比較結果がコチラ↓
・Ryzen 7 3700U 4コア8スレッド
・Core i7-10710U 6コア12スレッド
インテルの10世代CPUはコア数が6個になっているので、どう考えても性能は高い。
Core i7-10710U スコア 2211
Ryzen 7 3700U スコア 1526
上位版CPUの方はインテルの方がスコアが700くらい高くなっていて、こちらはインテルの方が性能は上。
コア数が6なので当然といえば当然なんですが、もっと圧倒的に性能差があると思ったらそこまでぶっちぎり性能が高いってわけでもないですね・・・
ぶっちゃけ、重い画像データを処理するとか、動画をエンコードしまくるなど重い作業をするような場合でもなければ体感差はほぼ無いと言って良いかと。
もちろん、あなたが毎日のようにこれらの重い作業をPCでするぜ!っというのならほんの微差でも、性能が高いインテルを選んだほうが良い。
ただねぇ・・・CPUをフルに使うような使い方であれば、デスクトップを使うかより性能が高いSpectre15インチを選択肢に入れた方が良いとは思います(汗)
⇛【2020】HP Spectre x360 15インチは新型を待つべき?旧型との3つの違いとは?
Spectreの15インチに搭載されているCPUは9世代目なので世代的には一個前なんですが、HシリーズというノートPCのCPUの中では最高クラスに性能が高いCPUが採用されています。
更にCPUだけじゃなく、グラフィック性能が一気にぶちあがるGPUも搭載されているんですよね。
で、あれば予算が許すのであれば、毎日のように動画編集など重い作業をするぜ!って人はSpectre15インチ。
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そこまで、重い作業は頻繁にしない!っという人はRyzen 5 3500U版のENVYが最善の選択肢かなぁと言うのが私の持論。
Ryzen 5 3500Uがこの中では1番性能が低いとはいえ、殆どの作業はサクサク出来るし90%くらいの人はこのくらいの性能でも十分だと思います。
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2,デザインの比較
Ryzen版の15インチはナイトフォールブラックのみ。
インテル版よりも安価なので、質感は劣っているのか?!っと思いきやアルミボディで高級感あり、めっっちゃかっこよかったです。笑
SpectreとENVYどっちを買おうか?迷いに迷いまくって家電量販店で10回くらいは実機をチェックしましたが、「本当にこの質感で10万以下で良いのか?!」ってくらい高級感あります。
インテル版の場合は、ナチュラルシルバーともう1つがパームレストがウッドになっているWoodエディションが選択出来るんです。
このWoodエディションがメチャカッコいいぃぃぃいんです。笑
PCのパームレストとタッチパット部分に”本物の木”が使われているのが、シャレオツすぎるっ!
ただ、、私の場合結構手汗をかくので、木材部分が手汗によってカビてきたり、水分を含んで割れたりしないか?がちょっと心配(汗)
あと、手汗を吸収しまくって雑草が生えたりしないか?もちょっと心配。
もう1つの懸念点は本物の木を使っているので、1台1台木目や色味が違うって点ですね。
良く言えば味がある!とも言えるけど、自分好みの木目や色じゃなかったらちょっと残念だなぁ。
1番左とか全然色味違うし・・・
Woodモデルはシャレオツだけど、当たりハズレがありそうなのは難点か。
3,ストレージの違い
Ryzen版は全てのモデルが512GBのストレージと搭載。
インテル版はナチュラルシルバーの1番安価なモデルだと256GBで、中間のモデルが512GB、最高1TBまで選択できます。
が!なぜかWoodモデルは512GBしか積めません。
・Ryzen版 512GB
・インテル版 256GB、512GB、1TB
・インテルWood版 512GB
なんで、、、なんでインテル版なのにWoodだと1TB積めないんだ・・・オプションで積めるようにすればいいのに謎すぎる。
ただ、ENVY x360はどのモデルでもSDカードスロットが搭載されているので、使ってみて足りねぇ!っと思ったらSDカードを後で購入すればいいだけ。
1TBのSpectrex360を購入したんですが、ぶっちゃけ1TBもいらないな・・・っというのが本音。
あなたが、動画を編集しまくるとか画像データを扱いまくる!とかであれば、1TBは絶対に必要だと思います。
ただ逆に動画や画像などの容量が大きいデータを扱わないのであれば、512GBでも十分だっ!ってのが私の意見。
まあ、最悪足りなかったらSDカードやら外付けSSDとか追加すればいいだけですしね。
4,アクティブペン
ちゃんとチェックしないと見落としてしまうのがコレ。インテル版であれば、1番安価なスタンダードモデルでもアクティブペンは最初から同梱されています。
が、AMD版の方はアクティブペンがオプション扱いになってて、ペンが使いたい場合は+8000円~かかるので注意。
ただ、私が購入したSpectrex360はアクティブペン付きだったのですが、今はほぼ使ってません。笑
⇛Spectre x360 13インチを1ヶ月使用した私の評価!5つの長所&短所とは?
やはり、ApplePencilには描き心地は敵わないし、なんかWindowsでペンを使ってみたい!ってアプリがあんまり無いんですよね(汗)
撮影した資料を添削するとか、メモ書きをするなど文字がメインの使い方なら普通に使えますが、あんまり便利な使い方は今の所思いつかず・・・ほぼ触ってません。
更に言うと、Windowsのアクティブペンはサードパーティー製のものが、半額とかで買えるので純正にコダワラないなら安価なペンでも良い気がします。
これとか4000円ちょっとで、ENVY x360 15にも使えるみたいだし↓
必要になったら後でペンを購入する事も出来るので、最初から購入する必要は無いかも。
5,価格の比較
コスパ重視の当ブログとしては1番重要なのが価格。Ryzen版もインテル版も定価は最低10万円前後とそんなに価格差は無し。
なんですが、ENVY x360 15ってRyzen版もインテル版もほぼ常時セール価格になっています。
割引率の変動はあるものの少なくとも私が監視している間は、セール価格になっていない事が無い!ってくらい常時セールやってます。笑
あくまでも執筆時点ではあるものの、Ryzen版の方が2万以上安い。
⇛【Ryzen版】最大3万5千OFF!HP ENVY x360 15インチ現在の価格&詳細はコチラ!
このスペック、デザインで8万円以下はどう考えてもコスパ良すぎでしょ・・・もはや全WindowsノートPCで最強のコスパって言っても言い過ぎじゃないです。笑
インテル版の方もセール価格にはなっているんですが、10万円前後。
⇛【インテル版】HP Spectre x360 15インチ現在の価格&詳細はコチラ!
これでも性能やデザインを考えるとコスパは良いんですが、Ryzen版の圧倒的な安さに比べるとどうしても見落としてしまいますね。
ちなみにWoodエディションは+2200円
で、私が当記事で最もお伝えしたかった、インテル版の致命的とも言えるデメリットがあります。
それは、、、
インテル版の場合最も高価な”ハイパフォーマンスモデル以外はメモリが8GBしか選べないっっ!”って点です(汗)
Ryzen版の方は1番安価なスタンダードモデルでも、オプションで+3000円することでメモリ16GBを選択する事が出来るんです。
+3000円ですよ?!いやいや、安すぎでしょ。笑
ちなみにMacBookAirの場合メモリを8GB⇛16GBに変更する場合2万円かかります。
それを1番安価なモデルなのに3000円だけで倍に出来るなんて、もはやRyzen版は変態的とも言えるコスパの良さ。
あぁ、、、インテル版の方も3000円で16GB選択できたら、更に最高なんだけどなぁ・・・
【結論】ENVY x360 15買うならRyzen版でオプション16GB一択。
批判を覚悟であえて断言します。
もし、あなたがENVY x360 15のどのモデルを購入するか?迷っているなら、Ryzen版でメモリ16GBのものを強く強く!オススメします。
インテル版の方がビミョーに性能が高かったりもするんですが、ぶっちゃけ動画や画像編集でもしないかぎり体感差はないレベル。
動画編集なんかの重い作業をするのであれば、インテル版でも性能不足だし、動画編集など重い作業しないならRyzenで十分だっ!ってのが私の持論。
しかも、上でも書きましたがRyzen版の方は8万弱のモデルでも、たった3000円で16GBも選択できちゃいます。
もう、こんなの1番安価なENVY x360 15でオプション16GB選択するしかないじゃんっ!
自分でこの記事を書きながら、もう1台PC買っちまおうか?!っと物欲が揺さぶられるレベルでコスパが良いです。笑
もし、あなたがENVY x360 15の購入を迷っている!っというなら参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m
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