
ついにAmazonMUSICHDにも排他モードが搭載された!っとのことなので、早速試してみたんですが・・・
正直言って、そこまで大きな音質の違いは感じませんでした(汗)
今回はAmazonMUSICHDにも排他モードであらゆるジャンルの曲を聴きまくった私が感じた3つの点を書き綴ってみようと思います。
配信曲数、音質、料金が最も優れているのは”意外なあのサービス”でした↓
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Amazon Music HDの排他モードを使って感じた3つの短所
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1、音質は違いはそこまで・・・
排他モードをしようする事によって、音質の向上が見込めます。
「はっ?なんでハイターモードONにするだけで音質変わるの?」
っと疑いまくってたんですが、PCに搭載されているサウンドエンジンを経由しなくなり、音の劣化がなくなる!という理論みたい。
AmazonMUSIC⇛スピーカー(排他モード有り)
もはや、音質マニアにしか分からない領域になりつつあるような気がしますが、タダで音質が良くなるっていうなら試すしか無いッ!
ってわけであらゆるジャンルの曲を試しまくってみました。
右下にあるスピーカーみたいなアイコンをタップすると、排他モードのON・OFFの切り替えが可能。
ここをクリックすると、このように排他モードにチェックが入れられるので、これで排他モードになります↓
ちなみに私の再生環境はiBasso Audio DC02という7000円弱の超お手軽DACに
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3万くらいのER-4という解像度がメチャクチャ高いレジェンド級のイヤホンを繋いで視聴。
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何十万もするDACとか使っているガチ勢な人に比べると貧弱な環境だとは思いますが、一般がピーポーな私は何十万もするDACやらなんやら準備するのは難しいです(汗)
正直何十万も出さないと違いがわからないなら、あまり意味は無いと思うので、ちょっと音質にコダワルくらいの環境でどのくらい音質が変わるのか?!が重要かなと。
まずはAmazon MUSIC HDで最も高音質な24bit/192kHzの曲を聴きまくる。
聴きまくると言っても24bit/192kHzで配信されている曲ってサウンドトラックとかオーケストラ系のジャンルばっかりで、歌もの系はほぼ無いんですけどね(汗)
で、排他モードONとOFFで音質が違うのか?!というと・・・
・・・
確かに言われてみれば、ほんとーーーに若干音の鮮明度が上がっているような・・・気がする。笑
排他モードOFF時に比べると、ONの時の方がトランペット等のキツめの高音の分離感が若干上がっているような気はしますが、それほど劇的な差は感じませんでした。
言われてみれば、排他モードOFFの方が0,01%くらい音が軽いような気がしますが、私の耳が排他モードに非対応なのか、言われないと気が付かないレベルだと思ったのが本音。
続いて、24bit/48kHzと数値的にはやや音質が劣る曲を再生しまくってみました。こっちの方が歌もの系とか多いので比較しやすいかも。
そして、音質が変わったのかですが・・・
ボーカル多めの曲を聴いたのもあってか、コチラの方がやや音質がクリアになったように感じられました。
なんというかね、ボーカルの周りに感じる雑味みたいなものが、排他モードONにすると取り除かれたような感じ。
ただ、排他モードON時とOFF画面を見ないでどっちか?を当てる自信はありません。笑
私の再生環境と私の排他モード非対応earでは、そこまで劇的な変化を感じ取ることはできませんした(涙)
何十万もするDAC等の機材を揃えれば、明確に違いが感じられるのかもだけど、私の性格的にそこまで行ってしまうと永久にオーディオ沼から抜け出せなくなるような気がする・・・
2、微妙にバグがあるような気がする。
本当にたまーになんですが排他モードをONにした時のみ、プツプツとノイズっぽいのが乗るような気がします。
これに付いては私のPC環境が何かしら干渉している可能性もあるんですが、排他モード自体今のところβ版なので、バグがあっても仕方ないのかも(汗)
3、今の所、Window版のみしか使えない
一番残念なのがコレ。今の時点ではWindowsのアプリ版のみ排他モードに対応。
恐らく、今後スマホアプリなどにも対応してくれるはずっ!っと信じたいですが、今の所はいつ対応されるのか?も謎。
私はブログを書きながら、AmazonMUSICでずーーーっと音楽を垂れ流しまくるので、Windows版の対応だけでも嬉しいは嬉しいです。あんまり音質の違いは感じなかったけど(汗)
とは言え、PCで音楽を聴きながら仕事ができる!って人はかなり限られていると思うし、音楽を聴くためにWindows立ち上げるなんて非現実的だし・・・
ぶっちゃけ、殆どの人はWindowsで音楽を聴くよりも、スマホ等の端末で音楽を聴くことの方が100倍多いと思うので、スマホ版にも排他モードはよっ!
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【結論】排他モードは使えるようになったが、無くても十分高音質です。
オーディオマニアが待ち望んでいた、排他モードは搭載されましたが、私レベルの環境とearレベルでは、正直そこまで劇的に排他モードとの違いを感じられませんでした。
レビュー記事によっては音の鮮明度が段違い!っと言う記事もあったりするので、恐らく環境が整っていて聴く人が聴けば明確に違いが分かるのだと思います。
ただ、今の所Windowsアプリのみ対応だし、よほどオーディオ好きじゃないとあまり関係無いような気もします(汗)
無線イヤホンで音楽を聴くぜ!って場合は間違いなく、排他だろうがなんだろうが違いは感じられないだろうし、多くの人は特に気にしなくても良い機能だと思います。
っというわけで、Amazon MUSIC HDの排他モードってどうなの?!っと気になっている人は参考の1つにして頂ければ幸いですm(_ _)m
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