フルHD,WQHD,4Kどれが正解?13インチノートPCの実機で比較した結果…

13インチノートPC界隈で以前からアツく議論されているのが、4Kディスプレイは本当に必要なのか?!フルHDで十分じゃないのか?!説。

つい最近、4Kディスプレイを搭載した、ノートPCを購入した私的には4Kを贔屓したい・・・

っという気持ちはあるんですが、全ての人に4Kがオススメ!ってわけでも無いです。

フルHDと4Kでどれだけ画質が違うのか?どんな人向きなのか?!フルHD、WQHD、4Kの13インチPCを所持している私が全力で比較&解説してきます!

あなた向きHPノートPCはどれ?

【徹底比較】フルHD vs WQHD vs 4Kの13インチノートPC

13インチの1インチあたりのピクセルの数(ppi)は以下のような感じ↓

フルHD WQHD 4K
13インチ 174ppi 232ppi 348ppi

ちなみに人間の網膜が認識出来るのが300ppiと言われているのでm13インチの4Kモニターは”人類の網膜の限界を突破しているスペック”だと言えます。笑

今回の検証で使用するPCは以下の3つ

・VAIOPro 13インチ(2013年製)フルHD液晶

・VAIOZ 13インチ(2015年製)WQHD液晶
【レビュー】VAIO Z(2015)を3年使い倒して分かった!5つの長所&3つの短所とは?

・HP Spectre360 13インチ(2019年製)4K 有機EL
【2019版】Spectre x360 13インチを自腹レビュー!7つの長所&短所を正直に解説!

Spectreのみ有機ELなので、液晶の鮮やかさや輝度等はぶっちぎりで高いので、4K液晶のPCとは条件がやや違ってくるのはご了承頂きたいです。

とはいえ、解像度の違いは一緒なので、4Kノートを買おうか?迷っている人は絶対に参考になるはず!

1,作業領域の比較

まずは作業領域の比較。4KはフルHDの4倍もの解像度なので100%表示すると単純にフルHDの液晶4枚分の作業領域が確保できます。

しかし!当然ながらちっちゃい13インチの中に、フルHD4枚分を敷き詰めるので、100%表示だと使い物にならないレベルで表示が小さくなります。

左がフルHDの100%表示、右が4Kの100%表示ですが、パット見て分かるほど4Kの画面は小さすぎます(汗)

画像だとちょっと分かりにくいんですが、もうほんっっと使い物にならないほど、小さいです。

フルHDがコチラ↓フフルHDも100%表示だとちょっと小さいですが、使えない!ってほどでは無いですね。

4Kモニターを使う場合は225~300%くらいに拡大して使うのがベストですね。私は普段は225%で使ってます。

「結局、拡大して使うなら4Kの意味ないじゃんっ」っと思われたかもしれません。

そうです。拡大して使うので意味ないんです!

視力が良い人なら150%くらいの拡大率で使う事で、より広い作業領域を確保できるかもしれませんが、普通の人は”フルHDよりちょい広く使える”くらいしか恩恵は無いです(汗)

ただし!これはあくまでもテキストコンテンツを主要に使う人での話。

画像編集や動画編集をする場合は作業領域が広ければ広いほど、快適に編集作業をこなすことができます。

論より証拠。って事で以下の動画編集画面を見て頂きたいです↓

※4Kでの動画編集画面

※フルHDでの動画編集画面

一度に表示される情報量は4Kディスプレイの方が圧倒的に多いです。当たり前ですが(汗)

動画を編集する時ってタイムラインを遡ったり、使いたい動画素材を選んだりと上下左右にスクロールする機会が多いです。

なので、一度に多くが表示される4Kディスプレイの方が圧倒的に作業スピードは上がります。

とは言っても13インチのノートPCで動画編集するのだったら、外付けで4Kモニターを購入するという手もあるし、絶対必須だ!とは思えません。

ちなみに3万円代でも4Kモニターは買える時代になっているので↓
【購入レビュー】HP 27f 4Kがコスパ最強すぎ!4つの長所&短所とは?

4Kモニターは据え置きで動画・画像編集は家だけでやるという選択技もありかなぁと思います。

2,文字の鮮明度比較

続いて文字の鮮明度。一番恩恵を受ける!っと個人的に感じるのがコレ。

まずはフルHDの文字を拡大して見てみるとこんな感じ↓

全く問題ないレベルではあるものの、よーく見るとドット感があります。

私はずーっとWQHDモニターを使っていたので、フルHDのモニターを使うとコレが超気になります。

続いてWQHDのPCがコチラ↓

フルHDの1,8倍ほど解像度が高いとあって、ドット感が一気に感じられなくなりました。

こんだけ近づいて見ると、ビミョーに文字の端々にドット感がありますが、ぶっちゃけ普通に使う距離ならめちゃキレイです。笑

そして最後が4KのPC↓

ッ?!ッ?!全くドット感が無いっ!

正直この検証記事を書くまでは「WQHDと4Kって対して変わらないんじゃないのか?」っと妄想していたのですが、圧倒的に繊細でした。笑

普通に使う距離ではここまでハッキリした違いは感じられないものの、やっぱり一度4Kに慣れてしまうとフルHDでさえ、文字がジャギって感じるんですよね・・・

私はWQHDのノートPCを2年以上使っていて、それでもフルHDがジャギジャギに感じるようになってしまいました。

いわゆる”4K脳”というやつですね。笑

もし、あなたが4Kの画面に慣れていないなら、悪いことは言わない「今ならまだ引き返せる!」

最後にタップすると拡大表示されるように、比較画像を並べてみましたので、何度も見比べてみて欲しいです↓

フルHD
WQHD
4K

3,画像の鮮明度比較

続いて画像や動画の鮮明度。You Tubeに投稿されている4Kのイグアナくんで比較。

文字の場合は気にならない人はそこまで違いは気にならないと思うけど、動画はもう圧倒的に違います。

まずはフルHDの画面↓

最初に撮影したのですが、「意外にキレイにとれているじゃん!」っと思ったのと同時に実は4Kと対して変わらないんじゃないか?という恐怖に駆られました。笑

ドット感はありますが、鱗の溝はまあハッキリ分かるしそれほど悪くないっと感じました。

続いてWQHD↓

一瞬「あれ?そんなに変わらない?」っと感じるるものの、目の周りの細かいシワというか溝がより繊細に表現できています。

静止画だと、そんなに大きく変わらないように感じるんですが、動画だと全然キレイに見えるんですけどね・・・

続いて本命の4K↓

有機ELなので瞳が鮮やか・・・っていうのもあるんですが、鱗の溝がよりクッキリ表現されていて、立体感というか質感がまるで違います。

なんというか、フルHDはのっぺりした感じなんですが、4Kは段違いに立体感があります。

またタップして拡大できるように、並べてみましたのでチェックしてみてください。「ああ全然違うわ」っと感じられるはず!

フルHD
WQHD
4K
今度はちょっと引いた図で比較して見ます。正直、こちらはあまりの違いにビビると思います。笑
まずはフルHD↓
映像ソースがキレイなので、これでも普通にキレイにイグアナくんが写っています。
ただ、どう見ても”モニターの画像”にしか見えませんね。
続いてWQHDのイグアナくん↓
フルHDより更に繊細感が上がっています、目の上の白い鱗部分を見ると明らかにコチラの方が鮮明。
とは言え、まだまだキレイなモニターの画面の域は出ていませんね。
そして4K・・・
ッ?!ッ?!「あれ?いつイグアナ撮影しに行ったっけ?」っと錯覚を覚えるほど美麗。
Instagramにこのまま「イグアナ撮ったよ~\(^o^)/」っとアップしたら殆どの人がモニターだと気づかないんじゃないだろうか?!
ってくらい全てが鮮明。
もちろんモニターの解像度意外の要素もありますが、いくらなんでも美麗すぎるッ!
静止画でも十分違いが分かるのですが、動画だと「本当に画面の中は動物園なんじゃないか?!」ってほど臨場感があります。
また最後にタップすると拡大できるように並べてみましたので、鮮明度の違いをチェックして見てください↓
フルHD
WQHD
4K

 4Kディスプレイ3つのデメリットとは?

ここまで4Kをべた褒めしてきましたが、致命的なデメリットもあるんです・・・

というわけで4Kモニターを使って感じた3つのデメリットに関して書き綴っていきます!

1,バッテリー持ちが致命的レベルで悪くなる

もうとにかく最強のデメリットがコレ!!

PCでもスマホでもなんでもそうですが、バッテリーをかなり喰うのがモニターなんです。

4KってフルHDの4倍の解像度なので、4倍とまではいかないですが、2倍以上はバッテリーの消耗が早くなります(汗)

私が購入したHP SpectreというPCでもフルHDモデルは公称22時間使用になっていますが、4Kモデルだとぬぁんと!たった10時間(涙)

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メーカーの公称ってかなり好条件の元でのデータなので、実際は半分持てば良い方です。

なので実質5時間くらい・・・

Spectreだけじゃなく、他のメーカーのPCでも4Kモデルはバッテリー持ちは激悪なので、やはりかなりモニターの消費電力が多いんでしょう。

私は家で使うことが殆どなので、5時間もあれば何も問題ないんですが、もしあなたが外で充電できない環境でガッツリPC作業するなら4Kモデルは避けた方が良いです。

2,4K脳になってしまう

一度、鮮明度の高いモニターに慣れてしまうと、戻れなくなります。

You Tubeの動画で1080pの高画質に慣れてしまうと、360pの動画に戻れないようみたいな感じ。

普通に作業する分にはフルHDでも全く問題ないのですが、やっぱりジャギジャギ感が気になっちゃうんですよね・・・

もし、あなたがまだ4Kモニターに慣れていない!というならまだ戻れる!っとだけお伝えさせて頂きます。笑

3,4Kソースはまだまだ少ない。

最近はYou TubeやAmazon Primeビデオなんかでも4Kの動画は増えつつありますが、まだまだ少ないです。

4Kを積極的に堪能できる映像ソースは少ないので、人類に4Kはまだ早すぎる感はありますね。



【結論】13インチで4Kが必要な人はこんな人!

私は4KのノートPCを購入して満足ではあるものの、全員にオススメできる!とも言えません。

というわけで最後に13インチ4KノートPCを検討するべき人をまとめるとこんな感じ。

購入するべき人
・映像関連の作業が多い(動画&画像編集等)
・殆ど充電できる環境でしか使わない
・既にWQHD~の画面に慣れていしまっている。
・4Kの映像美を堪能したい人
こんなところかなぁ・・・正直言って、普通にテキストメインの仕事とかであれば、フルHDで十分だと思います(汗)
特にバッテリーの持ちが半分以下になってしまうのは、人によっては痛いはず。
最悪モバイルバッテリーで充電する手もありますし↓
どれが買い?ANKER製10000mAhモバイルバッテリー7種比較!おすすめはコレっ!
私が外で作業する場合は必ず充電環境がある所を探すので、全く気にならないですが、人によってはバッテリー持ちが致命的な弱点になるかも。
ただ、今後は5Gが普及し、動画や画像関連もどんどん高画質化していくのは間違いないので、映像関係の作業が多いという人は今から4K環境を揃えて置くのも悪くないはず。
フルHDで十分だ!っという声もあるんですが、なんだかんだで4Kに慣れると戻れないですからね。笑
っというわけでもしあなたが4K13インチノートPCの購入を検討しているなら参考にして頂ければ幸いです。
※4Kディスプレイを搭載していなくても、4K出力に対応しているPCならモニターだけ別途購入するのもアリだと思います↓




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